MENU

【お出かけ】秋の味覚大作戦。散策でクルミを

どうも、秋の行楽日和、どうしてますでしょうか?ほそかわは昭和な人なので休日に家でまったりゲームも楽しいですが原始的な楽しみも好きです。

去年は散歩で見つけたどんぐりを食べてみましたが今回は胡桃を食べて見たいと思います。

あわせて読みたい
【お出かけ】お散歩で森の恵みを見つけよう こんにちは、テレワーク1ヶ月で体力低下を感じてウォーキング、ジョギングをし始めたけど今ではそれらが好きになってミイラ取りがミイラ状態のほそかわです。今日もどこ...
目次

散策してみる

さて、富谷市に住み始めてから色々ジョギングして回っているのですが雑木林をよくみかけます。栗、椎の実、マテバシイはよく見かけますが夏にかけてよく見るこの実、これはなんだろう?といつも思っていました。

調べて見ると鬼胡桃(オニクルミ)と言い、和名では和胡桃(ワグルミ)とも言うそうです。日本古来の胡桃らしく縄文時代は栗と一緒にこれも食べられていたそうですね。

・・・食べられる・・・だと?

ということで秋が待ち遠しくなったほそかわです。

鬼胡桃の収穫と処理

さて、暑い夏も終わりジョギングで品定めしていた木が実を落とし始めたのを確認しました。

胡桃の木の下にはこんな感じで落ちてます。これは実が既に腐ったもの。胡桃は種の中にある部分を食べますが、鬼胡桃の種はとても硬いため、こんな感じに腐っていても種の中は大丈夫です。

腐りかけが嫌であれば、9月ともなれば先程の写真で見たような樹上で青いもの、または樹上で黒くなりかけているものでも大丈夫のようです。

※ ちなみに木の下はヤブ蚊がものすごくいます。ほそかわもここでものの5分ほどで10箇所ほど刺されてしまいました。それ相応の服を来て行く事をオススメします。また場所によっては足場が不安定な場所があります。お気をつけください。

探してみると意外に見つかりません。木に成ってるものも手の届く範囲は全部無くなっています。さては自分の他に胡桃を採っている人がいるのでしょうか・・・謎は深まるばかりです

これを拾って家で徹底的に洗い流すとこんな感じで、お店で見る胡桃のちょっと小さい感じの物になります。

※ 胡桃の実には灰汁(アク)が大く含まれるため爪で実を削ったりすると爪が真っ黒になってしまいます。この灰汁、洗っても全然取れず爪を切るまで残り続けるぐらい強いです。また、人によっては実の成分により手がかぶれるかもしれません。作業をするときは手袋などをする方がよいかもしれません。

ちなみにお店で売ってる胡桃はカシグルミ(テウチグルミ)と言う品種で洋グルミ(ペルシャグルミ)を品種改良したものみたいですね。

実を洗った後の種を1日以上風通しの良い場所で干します。これこれ!いわゆる胡桃って感じです。ただこれ、尖った所が鬼の角のように痛いです。

これを割りやすくするために一旦1日以上水に漬けます。

これを15分ほど、中火で皮がカラカラになるまで煎ります。自分はさるかに合戦の栗のようにバチーンっと跳ねるんじゃないか?と怖くて蓋をしながら煎りました。

これは煎った後。おつかれさん。

よく見ると割れ目が出来てますね。こうなれば成功です。

この胡桃を割ります。鬼胡桃は先程ご紹介したペルシャ胡桃などの品種改良された胡桃と違い、皮が超超硬いです。それゆえ秋の食欲旺盛な熊も避けるとか・・・

熊が割るためには歯しか有りませんが、しかし人間には道具があります。手元にあったマイナスドライバーと金槌で割ります。

やっと割れました。とても大変です。マイナスドライバーを割れ目に刺し金槌で打ち込んで行きます。

これをほじくり返して行きます。あぁぁ・・・難しい・・・崩れてしまう・・・

でもまぁ、こういうのでいいんだよこういうので。

こちらが全部ほじくり返したもの。

今回取り出してみて、胡桃を煎った後に割れ目が出来なかったものは食べられそうにないものとう傾向はありました。

しかし苦労して胡桃を割ってたったこれだけ・・・

食べてみると、たしかに胡桃だ・・・ただ、いつも食べてる胡桃に比べて味が濃くて甘いような感じを受けました。

自分の思い出補正がかかっているので美味しく感じるのかもしれません。脳裏に採集から殻割までの思い出が蘇ります。

縄文人も食べていたと書きましたが縄文関連の本によると約1万年ぐらい前に氷河期が終わり自然の恵み(狩猟と採集)と共に縄文時代は繁栄したと。

ただ、繁栄したと言っても所詮は自然の恵みに頼る方法のためその自然の変動により影響を受ける。自然環境が激変したときに飢餓もやってきたと、当時の遺構や見つかった骨などの研究から分かるそうです。

そのため栗などの美味しくて実が採りやすいものは意識的に栽培(植樹)していたのだとか。穀類ではヒエやアワなども自然に任せる形で栽培はされていたみたいですね。それが時代を下り米の栽培に移り、効率的な栽培方法を得て弥生時代へと入っていく。

味や量はともかく縄文人はこんな苦労してまでして胡桃を食べていたのを思うと当時の食糧事情というのがとても大変だったんだろうなと涙なくしては語れません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?去年は散歩で見つけた椎の実を食べてみましたが今年は鬼胡桃を食べてみました。秋の行楽日和、散歩で胡桃を探して太古の縄文時代人に思いを馳せるのはいかがでしょうか?縄文時代勉強すればするほど深くて楽しいですよ。

  • 富谷市のあちこちに雑木林があり、その中に胡桃(鬼胡桃)もある
  • 鬼胡桃は他の胡桃と同じように処理をすれば食べられる
  • 縄文人も食べていた
  • 味は濃ゆくて美味しいよ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

フリーのプログラマーをしているほそかわです。
普段はお客様の事務所などで依頼された作業をしています。
富谷には10年ほど前に家族と共に引っ越してきました。

趣味は仕事でもですがプログラミング、映画鑑賞、アニメ、楽器演奏(フルート)レーザー加工機で工作などです。

コメント

コメントする

目次