【実証】コーヒー初心者[市販VS専門店]明石台珈琲豆専門店「エヴァンス圧勝」

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こんにちは、朝の仕事前に1杯のコーヒーは欠かせないほそかわです。

とはいえ、普段は本格的なコーヒーを飲むわけでもなく、市販の30袋入り1杯20円ぐらいのものを楽しんでいます。コーヒーは酸味が好きで、チョコを食べながらコーヒーを飲むと酸味が際立った熱い液体が喉を通り、とてもスッキリします。

「あぁ、これで今日の仕事はおしまいだな・・・」

外を眺めると秋の行楽日和。このまま車で海に行ってぼーっとしたくなります。

あぁイケない・・・今から仕事だった。

目次

検証スタート!市販 vs 明石台の自家焙煎珈琲豆『エヴァンス』

コーヒーというと、ドリップ、フリーズドライ、缶コーヒーと何種類かありますが人によっては粉が好き、缶コーヒーが好きなどの嗜好があります。

ほそかわは単に安くて酸味のあって薄いお茶のように飲めるという市販の不織布コーヒーが手軽で気にいってます。

「日頃なに食べても同じ」と思うバカ舌な自分が専門店のコーヒー豆など…と思っていましたが専門店の豆と市販の安いコーヒー、金額もですがどう違うのでしょうか?ちょっと気になります。

今回は自分がいつも飲んでるスーパーから買った小分けになった袋売りコーヒーと、富谷で自家焙煎珈琲豆を売ってるエヴァンスさんとを比較検証してみました。

[市販ドリップコーヒー]大清水デイリーポートで購入

まずはこちら!

デイリーポートで購入した30袋入り約600円の神戸斎藤珈琲店「鑑定士ブレンド」を試してみました。
(1袋約20円です。)

ドリップコーヒーは、当初コーヒーが上から下に落ちていくペーパードリップ式を真似た商品が販売されて、そのうち上のコーヒーのように紅茶のように不織布の中のコーヒー豆をお湯に浸す形式が出てきた感があります。

これを初めて見た時は「こんなお湯に浸すコーヒーうまいのか?」なんて思いながらも、手頃なお値段と味も気に入り、いつの間にか常用するようになっていました。

さて1杯あたりのコーヒー豆の量はこの表記から7gとしておきましょう。

うん、いつも私が仕事前に飲んでるコーヒーです。時間も手間もかからず、気軽にコーヒーを楽しめるので重宝します。

[専門店コーヒー]明石台エヴァンス自家焙煎珈琲豆

こちらは富谷市明石台にある自家焙煎 珈琲豆専門店「エヴァンス」というお店です。

ジョギングでお店の前は何度も通っていました。
今回私は初めて入店します!

お隣の牛タン「たん兵衛」さんは以前トミコスでも紹介しました!たん兵衛さんはランチタイム行列をつくるほどの人気ぶり。その流れで珈琲屋にもお客さんがくるそうです。

市販と合わせて、同じモカを200gを購入しました!
購入するとエヴァンスオーナーの珈琲豆知識カードもついてきます。コーヒーの淹れ方や豆の種類の情報など、集めたくなります。

こちらのお店は、豆を購入する専門店で、喫茶店ではありません。
しかし、豆を炒ってる間にコーヒー1杯をサービスしていただけます。

私がいただいたのは、ダークエヴァンスというお店の限定豆のもの。専門店がいれた珈琲は、香りも味も段違い。

私が待ってる間にも常連さんと思われる方々が沢山来店。
常連の方も多いようです。

自分はエヴァンスのCDは数枚しか持ってないので曲の「Israel」はビル・エヴァンス定番でカッコいいですよね。あと「Quiet Now」が好きです位しか言えないのが辛いです。

店名のとおり、ビル・エヴァンスの曲が流れてて店内もエヴァンス満載です。ビル・エヴァンスというとタバコをふかしながら演奏を思い出しますね。写真のビルの肖像はCDのジャケットにもなっています。

専門店珈琲「エヴァンス」の場合
200gを1100円で購入したので、1杯が7gだとすると…
200÷7=28.57杯のコーヒーが飲めて、
1100÷28.57=38.5円が1杯の値段になります。

フィルターなどのランニングコストも含めた金額で割ると、総計で1杯あたり39円ぐらい。

自分のコーヒーの消費から言うとだいたい1ヶ月ちょっとぐらいかかる杯数です。
(※ただしこれは前出の袋入りコーヒーのグラム数で計算した場合の理論値)

お、これはコストではデリポには敵わないか?
(想定内ですが、20円内の違いで済むとは思っていませんでした)

さて、手軽にフィルター形式で作ってみましょう!

フィルター形式のコーヒーは昔ドイツ在住のメリタ・ベンツさんという方が愛する夫と手軽にコーヒーを楽しめないかしら?と缶の底に穴を空けて紙を敷き詰めてコーヒーを作ってみたらあら不思議出来たわ・・・となり研究を重ね特許を取ってメリタ・ベンツ社を作って広めたという歴史があります。

コーヒーを一つとっても興味を持って調べてみると面白い歴史が知れますね。そのメリタおばさんありがとうと思いつつペーパーフィルターを使ってコーヒーを淹れます。

それでは飲んでみます!

・・・

こ・・・これは・・・飲んだ瞬間自分から何かが抜けて行くような気がしました。

これは別格!

お菓子など要らぬわ!ほそかわの不埒者めが!
コーヒーに失礼にあるぞ!

ただ実際に1杯7gで済むか?というとそうでもなく、好みの苦味、味にしようとするともっと料が必要な気がします。

結論!味は抜群に専門店が圧勝(あたりまえ)

市販品の1杯
専門店の1杯
  • ドリップコーヒー…1袋約20円
  • 通常飲むコーヒー
  • とても手軽
  • 豆+フィルター…約39円
  • 香り・味に驚愕(焙煎したて)
  • 調整必要(慣れればOK)

味ではもうエヴァンスの専門店が一択。これはまぎれもない事実です。

しかし、袋詰めコーヒーは手軽さの面で勝っています。ペーパーフィルターも手軽ですがお湯だけには負けています。

これはしょうがないですね。
私にとっては2つとも甲乙つけがたいものでした。シーンごとに飲み分けて楽しむのが一番かと思います。

まとめ

どちらが良いか?という問題ではなく、コスパ、味などを加味した上でどちらが今の自分のシーンに合っているか?だと思います。仕事前という短時間で手早く作るには出来合いのコーヒーパックの方が手軽ですし良いものは休日の時間があるときにじっくり味わいたいです。

  • デイリーポート 30袋600円
    • 一杯あたり20円
    • お湯を用意するだけでよい
    • 味は薄いですが手軽でお茶のように飲めて美味しい
  • 富谷市明石台 Evans 200g 1,100円(モカ)
    • 一杯あたり39円(理論値)
    • お湯の他、フィルターなどは必要だが自分の好みの量でできる
    • 香り、味も最高

ちなみに私、今回エヴァンスさんから購入してからと言うもの、朝に飲もうか・・・お、3時ですね・・・飲みますか!と理由を見つけては飲んでしまい・・・はい・・・もう無いです。恐ろしやエヴァンスコーヒー豆。

ちょっとエチオピアが気になってたのでもう一回お店に行ってきます。では。

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この記事を書いた人

フリーのプログラマーをしているほそかわです。
普段はお客様の事務所などで依頼された作業をしています。
富谷には10年ほど前に家族と共に引っ越してきました。

趣味は仕事でもですがプログラミング、映画鑑賞、アニメ、楽器演奏(フルート)レーザー加工機で工作などです。

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