ローカル富谷改装中

富谷(もしかしたら)知り合いかも?図鑑【中米誠弥さん】

中米誠弥(なかごめたつや)さん

中米さん(通称ゴメスさん)は、住宅塗装業の「株式会社大誠塗装」の経営者です。

仕事の傍ら端材でテーブルなどの家具も作っています。

ゴメスさんのホーム(事務所)に足を踏み入れた瞬間アメリカンな雰囲気に一気に引き込まれました。

フォトスタジオとも思ってしまうようなワクワクする事務所で、終始笑顔を絶やさずいてくれるゴメスさんにお話を聞いてみました。

まさかここまで大きい事務所になるとは

「本当はコンテナ1個で始めようと思ってたんですよね」と話してくれたゴメスさん。

しかし同じ業界の方から「このプレハブ本来500万するところだけど、ゴメスさんなら30万で譲ってやるよ」と言われ即決で購入したそうです。

土地の所有者も「ここから富谷を発信するものができれば」と快く貸してくれたそうです。

プレハブがきた当初は、それはそれは酷かったようで修繕にかなりの時間を費やしました。

しかしせっかくなら自分の好きな空間にしたいと思い、大変より楽しみの方が多かったような気がしたと振り返ってました。

レンガに見える壁は実はレンガではないそうです。企業秘密だそう。

一歩踏み込んだ瞬間「ワォッ!」と言ってしまうほど、80年代のアメリカンな雰囲気の事務所にモルタルで作ったレンガ調の壁。

レトロなコーラ瓶はその空間にピッタリ。

オブジェにもなる大きいレトロな灰皿に、ゴメスさんの趣味のDJブースとレコード。

どれをとっても一つ一つがおしゃれで懐かしさも感じる事務所でした。

そして壁の一部にはゴメスさんの好きな言葉がいくつか書かれていて、なかでも「Keep smiling」はゴメスさんのポリシーと断言していました。

終始笑顔の意味はここにあったんですね。

高校卒業後、建築業関係に就職から会社設立までのあいだ

なんと高校在学中にすでにお子さんがいたゴメスさん。

そのこともあり、卒業後すぐに、建築関係の会社に就職しました。

34歳の時に独立し、2020年10月に会社設立をしました。

独立して間もなく、前職の社長から「そろそろ商工会に入ったらどうだ?」と勧められ、推薦してもらい青年商工会へ入ることになりました。

入ってすぐに部長という役職をまかせられ、しかもその年にある青年部の主張発表会をやらされて…。

『入会して自分が変わったこと』が発表会の題材で、「俺、入ったばかりでわからないんだけど…」と、心でぼやきながらもどうにか終えることができた、と苦笑いをしながら話してくれました。

終始素敵な笑顔です。

そのうち、富谷市市長が塾長の【富谷塾】ができ、富谷塾生発案の夜市が開催されることに。

その時に商工会の先輩、大川真人さんから「夜市をするのに男手が足りないからゴメス手伝って」と言われたのがきっかけで入塾したそうです。

今まで、商工会と青年会メンバーたちしか知らなかったゴメスさんは、異業種のかたと沢山知り合うきっかけができたと、嬉しそうに話してくれました。

富谷をもっと知ってほしい、プロが教えるDIYワークショップ

冒頭にも書きましたが、普段から物作りが好きなゴメスさんは、塗装以外にもテーブルなど造作も得意としています。

本業の仕事がひと段落した時期に、仲間と一緒にワークショップを開催したいそう。

「富谷市は地方から移住する方が多いのでワークショップで沢山の人と繋がり、富谷をもっと知ってほしいし郷土愛が芽生えたら嬉しいですね」と想いを語ります。

そしてプロならではの技法を教えることで、DIYをやりたいけど作業するスペースがない、1人で作るのは心配というかたにはチャレンジするいいきっかけになると思います。

リクエストに答えて作ってくれた組み木のミニテーブル。手が込んでます。

現在はエポキシ樹脂というレジンを使った天板、【リバーテーブル】を作ってるとのことで実際に見せていただきました。

ため息がでるくらい美しい作品でした。

小石が入ったリバーテーブル
青が美しいリバーテーブル

世界に一つだけの作品を作るならゴメスさんは外せない存在です。

気になる方はぜひ連絡をとって観にいってみてはいかがでしょうか。

将来の夢は夫婦で一緒に

奥様とは腐れ縁で中学校から一緒だったものの、高校1年生の終わり頃に話すようになり、お付き合いをし結婚。

早く家庭を築き現在では子供達も成人し夫婦2人の生活になりました。

今後はどうしていきたいですか?と聞いたところ、ゴメスさんの将来設計を教えてくれました。

まず50歳〜60歳になったら会社の役員報酬をもらって奥様と喫茶店を経営することだそうです。

しかし、特に喫茶じゃなくてもいいらしく、とにかく奥様と一緒に何かをしたいと教えてくれました。

とても奥様をだいじにされている様子が目に浮かびます。

アメリカンな空間の奥はこのような事務スペースになっています。

そしてもう1つの夢は、一緒に海外旅行へ行き、行った先で気に入った場所があればそこへ永住したいとのこと。

「どこの国にいってみたいですか?」と、聞いたところ、「塗装の勉強のため、アメリカとヨーロッパを転々したい。

特にドイツのお店の看板はどんなお店か一目でわかるようになってて楽しい」とのことです。

そして「顔料という言葉に萌える」というくらい顔料マニアのゴメスさん。

顔料発祥の地モンゴルには絶対行ってみたい国のひとつと熱く語ってましたが、まずはパスポート取らなきゃねと笑いながら教えてくれました。

海外へ行ったらゴメスさんが言った先々でオンラインで繋がってみたらおもしろそうですね。

ちなみに奥様は大の旅行好きで、ゴメスさんの妹さんと韓国やバリによく旅行していたそうです。

ゴメスさんの知らない間に行ってる場合もあり、突然象に乗っている写真が携帯に送られたときはとてもビックリしたそうです。

夢が盛りだくさんのゴメスさんは、普段現場にいるためなかなか会う機会はありませんが、オリジナルのデザインのテーブルや家具などをDIYしたい、または作ってほしい場合はぜひご相談をおすすめします。

いつもKeep smilingのゴメスさんが最高の笑顔で迎えてくれますよ。

知り合いになるには、情報はこちら
住宅塗装の大誠塗装

この記事は「風と土の交差点プロジェクト」の一環で、風の人と土の人の関わりしろを創ることを目的としています。毎日1人ずつ、富谷塾生を中心とした富谷のひとの情報を発信していきます。