仙台の雪が溶けていても、富谷らへんの雪&氷が全然溶けないのなぁぜ?
将監トンネルを抜けたその先(泉IC・富谷ICより北)はアイスバーン続出だからね
まぁ長年住んでる私は何回も通っている道だし、大丈夫でしょ!
その過信…フラグたってるぜ
全国に強い寒波がきて、ここ富谷も例年通り、必ず雪が積もります。
富谷らへんは仙台に近いがゆえに侮りがちですが…地形や建物が原因でアイスバーン(路面凍結)が多発!
「坂で滑りやすい!」
「路面がずっと凍結していて危ない!」
「雪道で空転して登れなくなった!」
富谷らへんを運転しているとこんなことは、よくあります。
JAFを呼んでも、この時期電話もつながりづらく、来てくれるまで心細い&寒い&怖い!
そんな事態にならないためにも、富谷市内の雪&凍結時に危険な場所を確認して、事故やトラブルを回避しましょう。
大雪&凍結時の危険スポット
富谷仏所・しんまち方面の坂
富谷の北エリアには、坂が各所にあり、除雪車が通らない又は融雪剤が散布されていない場所もあります。
大雪直後は特に2駆車では、坂道を登り切れず立ち往生してしまうことも…。
大雪の日は「とみやど」「富谷市役所」などは行くのを控えたほうがいいかもしれません。
富谷の北方面は道路が急に狭くなったり、急な坂があったり…
行くときは国道4号線バイパスを通ろ
キャナリィ・ロウ 富谷店・裏手の坂(大清水)
明石台・成田・大清水・上桜木あたりにお住まいの方で、富谷市役所方面を行き来される方は、よく通る場所です。
ここはかなり急な坂で、かつ少し狭い道。
登りは信号待ちで並ぶため空転して止まる可能性も。
とても危ないので、なるべく別の道(国道バイパスか、大黒澤苑がある県道56号仙台三本木線)を利用しましょう。
春・夏・秋は数秒で田舎道となってるので、ドライブにはいい感じ♪
コストコ富谷倉庫店~富谷交番の坂
コストコへは県内外からこられる方が多いですが、お店から交番へ行く道が、ゆるやかな坂となっています。
ゆるやかな坂ですが、冬の凍結時は、意外とすべるのです。
こちらも信号待ちで車が並ぶことが多いです!車間距離に細心の注意を!
成田~明石台「けやき通り」の橋
橋が下り坂、2つの団地へ行くまでは、登坂となっています。
大雪時、渡りきるまで安心できない道です。
ほぼ毎年、トラックや大型車が立ち往生して、JAFが呼ばれているので、注意しましょう。
イオン富谷の駐車場出入口…というか富ジャス周辺全部
ここは、何度か通って本当に危ない思いをした場所!
イオン富谷周辺は、急な坂&カーブ、さらに凍結しやすい場所となってます。
晴れていても、建物の影で凍結した路面が溶けにくい場所です。
車だけではなく、歩行者・自転車も気をつけましょう。
大亀山森林公園&県民の森は行かない選択を!
もはや雪が降ったら絶対行かないほうがいい場所。
大亀山も、県民の森も、春・夏・秋はとてもいい景色で、ドライブ好きには最高な道ですが、冬はかなり危険です。
県民の森は封鎖される前に入ると、車がスタックする可能性大。
あまり通ることはないと思いますが、雪景色を楽しみたいからといって行くのはやめたほうがいいですね。
まえに知人が、冬に県民の森をマツダの某スポーツタイプカーで走りスタックしてました。なめてますね~。
もしもの時は?万が一に備えて知っておくべきこと
危険な場所があるとはいえ、車ででかけないわけにはいかない!
だからこそ、今のうちに“万が一”に備えておきましょう。
自動車保険をチェック!
ダッシュボードには入れてるけど、内容をよく知らない…なんてことはありませんか?
事故が起こった際は、ロードサービスの条件、連絡先など確認しておけば、慌てず対処できます。
保険のチェックは定期的に、そして家族でしておきましょう。
事故は冬時期だけとは限らないですからね!
冬季に備える車内装備
冬時期に東北を走るなら、車内にこれだけは準備しておきましょう。
備えあれば患いなし!
- タイヤチェーン(大型車はとくに)
- スコップ
- スノーブラシ
- スノーヘルパー
- 軍手や手袋
- 長靴
- 防寒着や毛布
- けん引ロープ
- ブースターケーブル(あるとなおよし)
トラブルで長時間社内外で待機する場合、冷えや食料、トイレなど様々な問題が生じます。非常時に備え、車内にも防災グッズを!
知っトク!安全な冬のドラテク
運転は過信するのが1番危険です。
慣れてる方でもここでおさらいしておきましょう。
ゆっくり発進・早め原則
雪が降った時はこれを必ず徹底しましょう。
そのため、通勤や帰宅時間帯はかなり混みます。
富谷らへんでは、国道バイパス4号線/将監トンネル/大清水~富谷高校の渋滞が多いので、時間には余裕をもって行動を。
先読み坂道走行
坂道がある場所は、必ず車間距離をあけること!
そして発進するときは、少しだけアクセルを多めに踏む(前方に注意)
※空転した時は、一度バックしてから発進するといいそうです♪
轍の上を走る
大雪時、他の誰かが通ったあとの謎の安心感。
誰も進んでいない道は避けたほうがいいかもしれません。
障害物があるかもしれないので、なるべく他のタイヤの跡をおって走りましょう。
まとめ
富谷の冬は、仙台とマイナス1度以上違います。
仙台泉方面の路面が溶けていても、富谷の住宅街付近がまだ凍っている場合もあります。
例年スリップ事故も多発しているので、ここで確認していただいて危険防止になれば幸いです。
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