こんにちは、午後7時半をすぎるとお値打ち品の取り合いを横目で「フフン・・・僕はそんなのに参加しないからね・・・みんなギラギラしちゃって・・・フフフ・・・」と言う雰囲気で斜にかまえつつお値打ち品を見つけたら小躍りしながらカゴに入れるほそかわです。
さて、デイリーポートでこんなものを見つけてしまいました。
コーヒー牛乳です。220ccで77円(安っす!)期間限定お値打ち品として卵コーナーの横に大量に陳列されています。商品の量としてはちょうどコーヒーカップ1杯分なのでさっと時間が空いたら楽しむ分にはいい分量ですね。
コーヒー牛乳というと銭湯に入った後に腰に手をあてて飲むというのが伝統ですが、そんなオヤジ的な伝統なんて嫌だ!そうだ、これを使ってプリンをつくれば子供が喜ぶのではと啓示を受けました。
実はプリンは簡単で、卵2個と200ccの牛乳、あとグラニュー糖があれば簡単に出来てしまいます。というのも先日ユーチューブでコーヒー牛乳で簡単プリンという番組をちょうど見たから言えるのですが・・・
Twitterで電子レンジで簡単茶碗蒸しと言うツイートがバズった事があり、卵のプルプル料理が電子レンジで作れる事は知っていたのですが、プリンも似たような料理なので納得なのです。
そういえば甘く味付けした蒸した卵料理を冷やしたらプリンだよな・・・
今回購入したコーヒー牛乳は220ccで卵2個(卵1つあたり60-70cc)で計360ccぐらい。計算上約2つぐらいプリンが作れます。これで子供2人に別々にプリンを提供でき喧嘩もありません。やったね!
材料
- 卵(2個)
- コーヒー牛乳(1本)
- グラニュー糖(適宜)
所要時間:約10分
作り方
※今回の作り方はカラメルは入れていません。とりあえずプリン状のものを作るというのを目標にしました。カラメルも入れた本格的なプリンを作りたい場合は「カラメル 作り方」などで検索して参考にしてみてください。
1)コーヒー牛乳を熱する
鍋にコーヒー牛乳を入れて熱しますが、プツプツ・・・と泡立ち始めたら終わりです。この時に甘いプリンが食べたいのであればグラニュー糖を適宜入れてください。
2)卵と混ぜる
コーヒー牛乳を熱した後、70度ぐらいまで冷ますまでに卵2個をかき混ぜます。ポイントは白身をよく切るです。
よくかき混ぜた卵をコーヒー牛乳に少しづつ入れながらかき混ぜていきます。
(ここで写真を撮る事を忘れてしまっていた事に気がつきました)
3)電子レンジで加熱する
家には180-200ccが入るカップ・・・探したらこんなものしかありませんでした。これ、蕎麦などを食べるときのおちょこです。食べる時はお皿に出すのでこれで十分ですね。
これに作ったプリン液を入れてラップして電子レンジで2分〜2分30秒。やってみた所、2分30秒はやりすぎです。1分、2分、と加熱中に経過を見てプリン液がムワっと膨れていたらもうOKです。
下はムワっとしてませんが2分30秒まで行かない時間で液がちょっとグチュグチュと音を立てていました。やりすぎか・・・
4)蒸らして冷蔵庫に入れる
あとはこれを蒸らして冷蔵庫に入れておしまいです。適当な布やタオルで巻いておけば蒸らしになります。大体20分ぐらいでしょうか?
これ実は子供の不要になったTシャツです。適当なタオルがなくウエス用として取っておいたものを使ってます。蒸らせれりゃこまけぇこたぁなんでもいいんですよ(適当)
5)できあがり
器に盛って食べます。お!見かけはいいようですね。
食べてみると・・・うーん、、コーヒー牛乳として飲むと甘いですが固めると全体的に甘みはほのかに感じられるぐらいになりますね。自分は好きですがカラメル・・・カラメル・・・君が必要です・・・もしくは生クリームみたいなのがあれば最高ですね。
あと、写真見るとわかりますがスが入ってしまってます。加熱しすぎですね。この辺は今後の反省でしょうか。
最後に
スーパーで見つけたお値打ち品を加工して今回は簡単にプリンを作ってみました。所要時間は大体10分もあれば蒸らし工程まで行けますので、お父さん、休日に子供に作ってあげるのはどうでしょうか?
実はイチゴ牛乳も売ってたんです!(そしておもむろに鍋を出し始める)