【県内初】未来のバス。宮城交通から燃料電池バスが富谷にやってきた

こんにちは。通勤には宮城交通で泉中央まで行くほそかわです。宮城交通のバスは大変重宝しております。

富谷市の広報でもお知らせがあった通り、宮城交通さんの燃料電池バスが運行を開始しました。

たまに路線を走っているところを見かける事もあり、おお!レアキャラだ!かっこいいな!となりますね。

今回はこの燃料電池バスについてお知らせしたいと思います。

1.燃料電池バスとは?
2.富谷市のどこを走る?
3.MIYAKOH FC パスでとみやどに行こう!

4.まとめ

1.燃料電池バスとは?

どんな方法で走るの?

水素と酸素による化学反応で発電する燃料電池によって、モーターを回して走ります。

水に電気を通すと水素と酸素の泡が出てくる現象があり、「水の電気分解」と呼ばれています。

燃料電池の仕組みはその逆で、水素と酸素を反応させて電気を作り出します。

燃料電池バスと書いていますが、実際にはこの水素と酸素から電気に変換する発電設備の事で、この発電設備を備えたバスを燃料電池バスと言います。

この燃料電池の発電実験自体は1839年に成功しているのですが、そこから170年の時を経て庶民の足として社会に実現したのです。

走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しない環境性能の高さや、排気音のない静かさが 燃料電池車の特徴です。

FCバスは、主に水素供給装置、空気供給装置、燃料電池、コントローラー、モーターの5つで構成されています。

心臓部の燃料電池は、FC スタックと呼ばれ水素燃料と空気供給装置から取り 込んだ酸素を反応させて電気を起こします。

FC スタックで生み出された電気はコントローラーで調整され、バスの駆動源となる走行モーターを回します。

うーん、、以下に宮城交通さんに頂いた資料を添付しますが、、、難しいです!

なぜ富谷市なの?

宮城県の水素エネルギー利活用推進ビジョンの基本方針は、『災害対応能力の強化、環境負荷の 低減、産業振興でも効果が期待できる水素エネルギーの利活用推進に向けた取組を積極的に進め、 「東北における水素社会先駆けの地」を目指す』とのことで、宮城交通さんで平成29年から県からの委託事業として燃料電池バスの運行を行っていたそうです。

そこに富谷市の低炭素社会形成に向けた取り組み、低炭素水素サプライチェーン構築に向けた実証事業などに共感し、旅客運送を担う当社の社会的役割として、排出ガス削減 に向けた取り組みを行っていくべきと考え導入したとのこと。

また、冒頭の写真のナンバーを見てください。「4020」です。これ実は意味があってシーオーツーゼロと読ませます。CO2、いわゆる二酸化炭素がゼロという意味です。うーん、、深いですね。

室内はどうなの?

車いすやベビーカーを利用されるお客様や大きな荷物をお持ちのお客様にも快適なスペースを確保(車いす2台固定可能) とのことでかなり広い感じを受けますね。
また、座席シートを倒すことによって着席できる簡易横向きシートにより、お客様の使いやすさを考えた形状と配置にしているそうです。

その他

燃料電池バスですが、実は災害時に大容量の電源として使うことができるようです。バスの諸元では、最高出力 9kW、供給電力量 235kWhとあり、だいたい、2世帯住宅より大きな住宅一件分の電力を賄う事ができるようですね。かなり大きな電源を供給可能なようです。

宮城交通さんと富谷市でどのように使われるかは今検討中とのことで利用方法が待たれますね。

2.富谷市のどこを走る?

スクープです!宮城交通さんから貴重なダイヤ表をいただきました!(※宮城交通さんからご好意で路線バス表をいただきました)

平日はもちろん、土日も結構な頻度で走っているようで富谷市内では主に新富谷ガーデンシティと泉中央間で走っているみたいです。

平日のダイヤ

土日のダイヤ

3.MIYAKOH FC パスでとみやどに行こう!

実は燃料電池バスの運行を記念して宮城交通さんでは、6月の土日限定で乗り放題バス券(MIYAKO FC パス)が発行されているようです。

乗車券の概要ですが以下になります。

項目説明
発売日2021年6月1日(火)より
使用可能日2021年6月5日(土)~6月27日(日)の土日のうち1日間
販売価格大人1,000円、小児500円
使用可能路線宮城交通(株)が運行する燃料電池バス運行路線を含む路線バス全線
※ (株)ミヤコーバスが運行する吉岡線(泉中央駅~道下)でも使用できます。 ※高速バス及びコンサート等のイベント開催時のみ運行する臨時バスは対象外です。
販売窓口宮交仙台高速バスセンター、仙台駅前案内所、長町南駅乗車券発売所、泉中央駅乗車券発売所、 宮交自動車学校及び押野商店(委託発売所)

実は、このMIYAKO FC パスは乗り放題のほかに、この券で富谷市が先日オープンした「とみやど」にてお得なサービスやプレゼントがあるようです。

とみやどでこの券を見せると以下のサービスが受けられます。

テナント特典
いい茶やランチドリンク 1 杯サービス※コーヒー・紅茶・ジュース
&Tomiya Gelato100 円引き ※Candybase Drive-in も対象
中華屋 丹心餃子 1 枚サービス(ただし 1 グループにつき1枚のみ有効) 4 HACCHIME コーヒー1 杯サービス
富谷宿焼くんぷう陶器小物プレゼント
EIGHT CROWNSノベルティ等プレゼント

受けられるサービスが意外と多くてとみやどでお腹いっぱいになりそうです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?富谷で運行を開始した燃料電池バスについて魅力が伝わったでしょうか?

風がとても気持ちの良い季節になりましたが、燃料電池バスの運行記念で発行されたMIYAKO FC パスを購入してとみやどまで遠征してみるのはいかがでしょうか?

  • 燃料電池バスは水素と酸素の化学反応により電気を得る事で走るバス。
  • 二酸化炭素を出さないのでとてもクリーンなエネルギー。
  • 県内初の燃料電池バスは水素燃料利活用のため実証実験していたが富谷市の活動と合致し、導入に至った。
  • 現在は富谷市内では新富谷ガーデンシティ-泉中央間で朝と夕方に運行している。
  • 6月はフリーパス券が発見されており、とみやどに持っていくと特典が受けられる。

この記事を書いた人

ほそかわ

ほそかわ

フリーのプログラマーをしているほそかわです。
普段はお客様の事務所などで依頼された作業をしています。
富谷には10年ほど前に家族と共に引っ越してきました。

趣味は仕事でもですがプログラミング、映画鑑賞、アニメ、楽器演奏(フルート)レーザー加工機で工作などです。