富谷(もしかしたら)知り合いかも?図鑑【千葉有美さん】

千葉有美(ちばゆみ)さん

4年前に小学校のカラーガードの指導者として富谷市に関わることになった有美さん。

なんとプロ野球楽天イーグルス公式チアリーダー「東北ゴールデンエンジェルス」の第1期メンバー!

現在は富谷をダンスのまちにしたいと取り組み始めています。

ダンスへ進んだきっかけは吹奏楽

カラーガードとはフラッグなどの手具を使ってマーチングをさらに華やかにするためのセクション。

小学校の金管バンドや「とみやマーチングエコーズ」で一度は目にしたことのある方も多いのではないでしょうか?

有美さんは高校時代、吹奏楽部の定期演奏会の振り付けの内容を部員みんなで力を合わせて作り、ステージへ立ったことが楽しかったことをきっかけに大学でチアリーディングチームへ所属し、その中でカラーガードと出会いました。

大学卒業後、地元関東方面へ就職しますが、仙台に新たに野球球団が誕生し、チアリーダーが募集されることを聞き、仙台を一緒に盛り上げたいと再び宮城に戻ってきました。

自分のチームを立ち上げ10年で300人以上の指導を行う

29歳の時に自分のチームを立ち上げ宮城県内、隣県総勢300人の指導経験を持つ有美さん。

初めての指導は楽天イーグルス チアダンススクールへの指導でした。

指導者を志したのは、自分自身が子供の頃に感じていた「踊りたかった」という気持ちを思い出し、それなら子供達に伝える側になろうと考えたから。

1番の目的は、「目標に向かって努力する・仲間と協力する気持ち」を育むことです。

ダンスの話になると止まらなくなる千葉さん

立ち上げたカラーガードとチアダンスのチームの数は合わせて13チーム!

育児と仕事の両立が難しくなったことで全てのチームを手放しますが、チームの一部はその時に参加していたお子さんのお母さん方が引き継ぎ、コーチを新たに付けて今も活動を続けているチームもあるそうです。

富谷の小学校マーチングは子どももお母さんもプロ顔負けの実力

富谷市といえばマーチングのまち!

市内の各小学校にマーチングバンドがあるのは他市町村にはない富谷だけの特徴ですよね。

仙台在住の有美さんが富谷で活動を始めたのは偶然耳にした話がきっかけでした。

富谷市では当時成田東小学校のマーチングの帯同をしていた友人から、創設当時からカラーカードは指導者が付いておらず、児童と保護者会のお母さんたちだけで練習していることを聞きます。

それなら私が教えることができる!と関わることになりました。

実際に見てみると、「子どもたちのレベルがすごい!お母さんたちがすごい!」と驚いたそう。

カラーガードの振り付けは外部の講師が考えるものの、実際に教えるのは親の会のお母さんたち。

後ろのパネル、フラッグ、衣装も小道具に至るまで全て保護者の皆さんの手作り。

スケッチが上手いお母さん、布を裁断し起こすのが上手いお母さん、色を選ぶのが上手いお母さんなど、子供のために何かしたいお父さんお母さんが多く、今まで長年カラーガードと携わってきた有美さんから見ても、プロ顔負けのサポートに驚いたそう。

保護者の皆さんが作成したパネル前で

指導で心掛けていることは、「全国大会へ行く」という目標だけでなく、曲のイメージや何を表現しているのかも伝え続けること。

子どもたちがそれを理解し、自ら伝えたい、振りを揃えたいと思えるようにしていくことだと言います。

とにかくショーを見ればすごさは一目瞭然と言うので、こんな話を聞いたら是非とも観たくなりますよね。

ダンスで富谷の人を繋げる

2020年12月からは、富谷で新たにチアダンスチームを作ろうと体験会が始まりました。

きっかけは「チアをやりたい」というある一人の女の子の声でした。

有美さんは男の子3人のママなので、世の中の女の子たちに夢を託したいと冗談混じりで話します。

カラーガードのチームで仙台市内ほとんどのイベントを知っている有美さんが富谷市で開催されたブンブンアースディのステージを見て、ここにキッズチアもあれば可愛いのに!と思ったそうです。

子どもの笑顔は周りを笑顔にする。

子どもがいれば、親、おじいちゃんおばあちゃんも参加し、関わる人が3倍になれば笑顔も3倍に広がる。

みんないい笑顔!

有美さんのできることはチアで人を繋ぐこと。「チアがあるから富谷に来たい」と思えるようなまちにするために、有美さんのチャレンジは始まったばかり。

富谷から立ちあがったチアダンスチームをイベントで観る日が来ることが今から楽しみですね!

現在はダンスを超えて、簡単で楽しい手話を覚えながらみんなで一つの動画を作るBeOne東北プロジェクト代表として活動を始めています。

SNSでしか聴けない幻の名曲と言われる「BeOne」の歌詞にある「僕らにできることがある 小さくても1つづつ 未来はきっとあるから」というフレーズに、コロナで気持ちが暗くなりそうな中で出来ることを見つけてやっていこうと背中を押され、プロジェクトに携わることを決意したそうです。

たくさんの人と協力して作り上げた動画は観ると圧巻です。

幻の名曲と言われると、どんなものか聞いてみたくなりますよね。

「BeOne手話歌」でぜひ検索してみてください!

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この記事は「風と土の交差点プロジェクト」の一環で、風の人と土の人の関わりしろを創ることを目的としています。毎日1人ずつ、富谷塾生を中心とした富谷のひとの情報を発信していきます。

この記事を書いた人

ゆり

ゆり

小・中・高校と富谷の生粋の富谷っ子。進学と同時に離れるが、出産を機に再び富谷へ戻る。2歳、7歳双子、9歳男児4兄弟のママ。現在は、パラレルワーカーとして自分の好きな仕事を掛け持ちしながらワンオペ育児も悪戦苦闘しつつも満喫中。ママ目線で役立つ情報をお届けしていきます!
キーワード→ミーハー/美容好き/4人のママに見えない/考えるより先に身体が動く/妄想好き/趣味は人間観察/