ローカル富谷ライター「子連れでいくよどこまでも」のさやかです。
未就園児のママと子どもにおすすめの「リトミック」を今日は紹介します。
リトミックとは
Wikipedia〈リトミック〉
19世紀末から20世紀初頭にかけて、新教育運動の絶頂期に、スイスの音楽教育家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズが開発した音楽教育の手法。開発者の名から、「ダルクローズ音楽教育法」ともいう。
私なりの解釈は・・・「音楽に合わせて、体を動かして学ぶ」です。
リトミックって何をするの?
私は今まで子供と一緒に「とみやHAPPYリトミック」以外に、カワイ音楽教室、ヤマハ音楽教室、子育てサロン主催の個人の先生によるリトミックと4つのリトミック教室を体験しました。
どのリトミックにも共通していえるのは、ピアノの伴奏に合わせて、体を動かす。
・ピアノの音が止まれば、止まる
・ピアノのリズムが速くなれば、走る。遅くなれば、動きをスローに。
・ピアノのリズムが短ければ、それに合わせてジャンプ
など、ピアノの音を聞くことが大切になってきます。
今回の「とみやHAPPY」リトミックでは、それ以外に名前を呼ばれたら、「ソ」「ラ」の音で「はい」と返事をするという少し、高度なものもありました。
▽ビーズの数を数えて、ひもに通してネックレスに
絵本の読み聞かせにピアノの伴奏付き
これは、「すごく贅沢な絵本の読み聞かせだなぁ」と個人的にすごく思ったのが、登場する動物に合わせて、ピアノの音階やリズムが変わるピアノの伴奏。
参加した日に読んでくれた絵本は「ねずみさんのチョッキ」という絵本で、小さなネズミから、さる、その後いろんな動物が出てきて、最後はゾウが登場するお話。
ピアノの音を聞いていると、登場人物が変わったことがわかる演出でした。
▽休憩中にも生演奏が聴けます
どんな先生が教えてくれるの?
進行役の先生は大阪府出身。現在は富谷市在住。
3人のお子さんの子育てが終わられ、今はお孫さんがいらっしゃるそうです。
保育園、幼稚園、小学校図書館(司書)、公共図書館(司書)、児童館など長年幼児教育に関わるお仕事をされていたそうです。たまにでる関西弁がキュートで、話をしていると癒やされます。(個人の感想)
ピアノの先生は兵庫県出身。現在は富谷市在住。
小学生のお子様が2人いらっしゃる子育て真っ最中。
小学校、中学校、音楽院で計7年間の海外生活の経験があり、いい意味で固定概念がなく、話をしていると、それぞれの個性を認めてくださっているような寛大さを感じます。(個人の感想)
♪先生たちからのメッセージ♪
「リトミックはピアノやプールなど習い事を始める前に学習や運動の基礎作りにおすすめです。上達のスピードがぐんと上がります!」
▽部屋に入るとまず壁に飾ってある「とみやHAPPYリトミック」の文字が目に入ります
いつやっているの?申し込み方法・料金・持ち物は?
○次回開催は・・・
2月5日(金)10:00~11:00 先着5名(残りあと少し)
3月5日(金)10:00~11:00 先着5名
○対象年齢
1歳、2歳
○参加費
1回500円(支払い方法は現金のみ)
○持ち物
飲み物
○場所
富谷市まちづくり産業交流プラザTOMI+(とみぷら)3階 会議室2
○申し込み方法
メール tomihapiry@gmail.com
リトミック研究センター認定講師 島田・若井
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施設データ
名称:富谷市まちづくり産業交流プラザTOMI+(とみぷら)
住所:富谷市富谷新町95
電話番号:022-341-2622
営業時間:9:00-21:00
定休日:年末年始
駐車場:あり(施設前8台)
満車の場合は、「しんまちめぐり駐車場」または「しんまち公園駐車場」をご利用ください