黒川郡大和町在住、パワースポット好きライターのなおやです。
年が明け、もはや1月も終わるころですね。
SEIYUで、こんなチラシを見つけました。
節分(せつぶん、せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/節分
節分の行事といえば、「鬼は外、福は内」と言いながら、厄除けをしたり、
恵方を向いてもくもくと食べる恵方巻き(南南東)。
そんな節分。2021年は2月3日ではなく、2月2日になるんですよ!
その理由、知ってますか?
2021年の【節分】が、2月2日な理由。
明治30年(1897)2月2日以来の124年ぶり!というレアな年。
そんな節分は、固定された日に行う行事ではなかったんですね。
実は、ある機関が決めていたんです。
ある機関とは…
国立天文台です。
国立天文台(こくりつてんもんだい、英: National Astronomical Observatory of Japan, NAOJ)は、理論・観測の両面から天文学を研究する日本の研究所・大学共同利用機関である。大学共同利用機関法人自然科学研究機構を構成する研究所の1つでもある。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/国立天文台
国立天文台は、毎年2月の最初の官報で翌年の暦要項(れきようこう)を発表しています。
暦要項には、国立天文台で推算した翌年の暦(国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望、東京の日出入、日食・月食など)を掲載しています。
https://www.nao.ac.jp/news/topics/2020/20200203-rekiyoko.html
ということで、
今後の天体の動きにより節分は、変わっていきます。
恵方巻き(南南東)を食べ、豆まきをする。
その際に、ちょっとした豆知識を披露する。
そんな節分も面白いかも知れませんね。