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(こっそり紹介)夜の【吉岡宿】を訪ねてみた

黒川郡大和町在住、パワースポット好きライターのなおやです。

こんなに身近に宿場町があったなんて

富谷にもある宿場町。

吉岡にもある宿場町。

実は、住人たちの熱い想いで引き継がれていた町だったんです。

そもそも、宿場町【吉岡宿】って何?

▲映画の舞台になった吉岡宿の本陣前(形はないが跡地)

かんたんに言うと、寝泊まりできる町のことを宿場町と言います。

江戸時代の人々は、馬や徒歩で移動していました。

そのため、途中で休憩したり宿泊する必要があり、生まれたのが宿場町。

宿場(しゅくば)とは、主に江戸時代五街道脇往還において駅逓事務を取り扱うため設定された町場をいう。宿駅ともいい、古代奈良時代平安時代から駅馬伝馬の制度によって整備されていった。また、宿場を中心に形成された町を宿場町(しゅくばまち)と呼ぶ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宿場町を知るには、DVDがおすすめ。

▲今もある穀田屋さん、映像に残っています。

殿、利息でござる!』(との りそくでござる)は、2016年5月14日に公開された日本映画。原作はの磯田道史の評伝「穀田屋十三郎」(『無私の日本人』所収)で、18世紀に仙台藩の吉岡宿で宿場町の窮状を救った町人達の記録『国恩記』(栄洲瑞芝著)を元にしている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/殿、利息でござる!

主人公の【穀田屋さん】は、いまも営業しています。

▲もちろん夜は、閉店しています。

酒屋さんとして、いまも元気に営業しており、店主さんはとても気さくな方でしたよ。

主人公と並走した【菅原屋さん】は、いまは跡地になっています。

▲知恵者と言われ、黒川郡にお茶を広めた。

【菅原屋さん】と【穀田屋さん】場所は、徒歩で約200メートルほど離れています。

▲【菅原屋さん】を前に、夜の中町。

DVDに登場した、淺野屋さんの酒を受け継ぐ【淺多屋さん】

▲淺多屋さん前の通り。ここは、上町といいます。

しかも、伊達重村が命名した「春風」「霜夜」「寒月」の酒銘もあります。

宿場町は、住人の力が結集して、代々引き継がれていた

江戸時代、伝馬役(駅伝)として課せられていた吉岡宿。

費用の全てを住人が負担し困窮状態になります。

そこで【穀田屋さん】や【菅原屋さん】などの住人が結集し、吉岡宿の窮地を救ったという話。

日中と違う味が出ていた夜の吉岡宿。冬の寒さも感じつつ、当時の面影に想いも馳せることができました。

吉岡宿データ
名称:吉岡宿本陣案内所
電話:080-8236-2008
場所:宮城県黒川郡大和町吉岡字上町31-1
営業時間:午前9時30分~午後4時
定休日:火曜日・年末年始
駐車場:案内所敷地内に約10台
ガイド料金:無料