夏本番、夏野菜を食べて暑さを吹き飛ばそう(山形だし、やたら漬け風)

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こんにちは、ネバネバ料理が大好きなプログラマーのほそかわです。今日は夏本番ともなり食欲が下がっていると思いますので簡単に作れる夏野菜の料理をお知らせしたいと思います。

目次

山形だし

カインズホームのネコちゃんを見て癒された所で乾物コーナーに行くとこんなものを発見した。いや実は一年を通して売ってるのですが、、、

納豆昆布ですね。北海道でとれる「がごめ昆布」を細かく刻んだ物が納豆昆布です。

毎年この季節になるとよくこの納豆昆布を使って山形だしを作ります。そして食卓で戦争が起きます(笑)

調べたら夏は山形だしが人気が出るみたいですね。これが結構簡単に作れます。材料は下記(4人分位になります)

別にこの材料が必須というわけでもなく、例えばみょうがが無いのであれば家にあった大葉、ねぎなど常備している野菜などで代用や、お子さんがきゅうりが大好きであれば2本でも3本でも分量は調整が可能です。

私はセロリなんかも少々入れてみたいのですが家族の反応が怖いのでやれてません・・・

材料数量1回あたり値段
納豆昆布大さじ1位350円1袋で10回分ぐらいありますので35円程度
きゅうり1本30円ぐらい
ナス2つ30円ぐらい
オクラ1袋6本入り95円ぐらい
みょうが3つ1パック95円ぐらい
生姜大さじ1位根ショウガ100円位の少々
今回はチューブ入り生姜を使用
めんつゆ適量
300円ぐらい
金額は富谷にある複数のスーパーを回って調べた金額を元にしています。

作り方は、

  • 納豆昆布は初めに適量をボールにあけて水を少々入れ浸しておきます。
  • オクラは湯がいておきます。
  • 材料の夏野菜は全て刻みます。めんどくさい場合はフードプロセッサーでやっちゃってもいいです。
  • 上記①~③にめんつゆを適量入れて混ぜて数時間冷蔵庫に寝かせます。

たったこれだけです。簡単ですね。下は刻んだ状態。

これに麺つゆを入れて混ぜます。料理本では味付けに醤油、みりん、日本酒といった風に書いてありますがそれらがほとんど調理済みの魔法の液体、めんつゆ。

多分ご家庭には常備されているでしょうからこれで大丈夫です。下の画像は数時間寝かせた状態です。

やたら漬け(風味)

さて、上記で作っただし、実はこれにあるものを入れると全く別の物になります。それがやたら漬け。

見出しに風味と書いたのは山形だしが納豆昆布を利用して粘り気を出すのに対して、やたら漬けは納豆昆布を使わない事です。また、入れるものとして大根の味噌漬けや青唐辛子なども刻んで入れるという所でしょうか。

しかし今回は手軽に作れるというのを大事にしたいので上で作っただしを元にしてやたら漬け風に変えたいと思います。

用意するのは青唐辛子。これだけ。

作っただしを半分ぐらいに分けます。量は青唐辛子1本。これで十分です。これを刻んで材料に加えます。幸運にも大根の味噌漬けがあるご家庭はそれも刻んで入れてしまうのも良いですね。

辛いものが大好きな私はここで青唐辛子を甘くみて多めに入れてしまい、食べた瞬間に悶絶してしまいました。青唐辛子、、奴にはお気をつけください。

さぁ食べよう

ほかほかごはんに山形だし、またはやたら漬けをたっぷりかけて頂きます。あ、、、塩ラーメンは見ないで!汁ものが欲しかっただけなのです。

夜であれば晩酌に冷ややっこにはどうでしょうか?これでもか!という位にかけて頂きます。

そのほか、夏はそうめんが定番ですが、そうめんにたっぷりとかけて食べるのも良いです。

要するにごはんのおかずにもなる、料理を引き立てる万能調味料の誕生ですね。

食欲のなくなる夏ですが、山形だしの優しい味に対して青唐辛子のパンチのあるやたら漬け、どちらも食欲を増してくれ、ごはんが美味しくなりますね。

簡単に作れますので近くのスーパーで足りない野菜を購入して今日の献立にするのはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

フリーのプログラマーをしているほそかわです。
普段はお客様の事務所などで依頼された作業をしています。
富谷には10年ほど前に家族と共に引っ越してきました。

趣味は仕事でもですがプログラミング、映画鑑賞、アニメ、楽器演奏(フルート)レーザー加工機で工作などです。

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